昨年の夏に小型船舶免許を取りながら、まだ一度も操船する機会が無かったのですが、いろいろあって金毘羅丸のオーナーになりました。
昨年からこんぴら丸は係留場所から締め出されていて、廃船という前提で放置されていたのですが、今年5年に1度の漁船検査の更新時期が来て、私は廃船手続きの依頼を受けていました。
私自身も漁船の維持に何が必要なのかを手探り状態でしたが、いろいろと聞きこんでいくと、動力船として船外機のエンジンが取り付けできれば、この検査はパス出来そうで、あとは係留場所を既に使っている人と交渉して、船は出航させられる可能性ありというあたりまでの情報を得ることが出来ました。
なので、これ以上のチャンスは無いと思ったので、まずは船外機を探して検査を通すことを目指してみることにしました。